第2段階
BOXで何とかなりそうなので、作成を中止し、この材料をそのまま利用して、半坪の物置の作成に取りかかりました。
(3) 土台は、重力ブロックを使用しその上に直接組み立てる予定だったが、2x4で下枠を造ることにし、その下枠から4隅、ドアの枠をたてることにした。
材料費の概要
Cottageは、出来たのでそれに合った物置が欲しいと思い、ログ風の小屋を探しましたが、これが結構いい値段でした。じゃ自分で作れないかと茜プラニングの山田さんの助言を受けてログ風の物置小屋の作成に取りかかりました。
作成の条件
1 作成費用が安いこと
2 DIYで作成が簡単なこと
3 ログ風には、拘らないが木のであること。
4 工具類は現在持っている工具で間に合うこと。
マキタの電動3点セット、日曜大工セットのレベル
第1段階
大きさの決定、1坪程度の物置が欲しいと思いましたが、とりあえずまずその半分に挑戦、さらに実験的に半畳程度のBOXを造って見ようと材料を買い込みどんな感じになるかを調べました。
1 半坪の物置の外側のみを組み立てたもので、屋根部分及びドアの部分はまだ手つかずの状態
(1) 使用材料
1x4 6feet 20枚 ¥160x20=¥3200
1x4 3feet 65枚 ¥80x65=¥5200
(2) 材料の細工
下の第1段は1x4を2分割して1x2にしています。
購入材料の長さが一定で無いので、切り込みを入れる際に端から測った距離では位置がずれてしまうのが困った。
物置小屋の完成イメージ
組み立てたBOX
場所 |
部材 |
厚さ等 |
長さ |
本数等 |
単価 |
価格 |
外壁 |
木材 |
SPF 1x4 |
6feet |
80 |
\160 |
\12,800 |
|
シーラント |
|
|
4 |
\200 |
\800 |
土台 |
重量ブロック |
19cmH,15cmW |
39cm |
20 |
\150 |
\3,000 |
床 |
床 |
ベニヤ |
6feet |
1 |
\800 |
\800 |
|
ねた |
2x4 |
6feet |
3 |
\360 |
\1,080 |
屋根 |
屋根 |
ベニヤ |
8feet |
2 |
\1,200 |
\2,400 |
|
梁 |
2x4 |
6feet |
1 |
\360 |
\360 |
|
アスファルト瓦 |
シングルアスファルト |
|
22 |
\126 |
\2,772 |
|
ボンド |
|
|
1 |
\2,000 |
\2,000 |
ドア |
戸板 |
SPF 1x4 |
6feet |
5 |
\160 |
\800 |
|
蝶番 |
|
|
3 |
\150 |
\450 |
|
ロック |
|
|
1 |
\500 |
\500 |
塗装 |
|
|
|
1 |
\5,000 |
\5,000 |
釘類 |
|
コースレッド38mm |
箱 |
1 |
\400 |
\400 |
合計 |
|
|
|
|
|
\33,162 |
2004年ゴールデンウイークを利用して物置小屋を組み立てました。左下は完成した小屋、真ん中は中から見た屋根の作り、半坪の小屋だから通用する屋根の作りです。右下は屋根の一部と扉が未完成の状態の写真です。
角の造り