我が家のノラ猫とは、おかしな表現であるが実際我が家にはノラ猫が出入りしている。 人によってはこれをノラに餌をやっていると表現する人もいるが!  昔は「外猫」という言い方/飼い方があった。 餌は与えているが、家の中で寝ていることも有れば家に帰って来ないこともあるし、ご近所様から餌をもらっていることもある。気が付いたら、納屋で子供を産んでいたと言ったたぐいである。
我が家のノラ猫もこのたぐいであるかもしれないが、よりノラに近い。
我が家のノラ猫
家内の膝にちゃっかりおさまるガー助  雄猫はやはり女になつく。
ノラ1号  ガー助(ガーフィールドと名付けたがガー助に落ち着いた) 特技は冬と夏でファッションを替える洒落者(冬は長毛、夏は短毛になる)で、極めて人なっこく、戸を開けると飛び込んで来る。家内の膝で昼寝もするし、座椅子では腹を出して眠る。これがノラ猫とは、思えないくらいだ。しかし、餌をたらふく食って満足し、睡眠をとつて、夜になったら必ず外に出ていく。 又時として1ヶ月近く顔を見せないこともある。 事故にでもあって死んだのかと思っていると、やつれて顔を出す、雌猫を追っかけて放浪してしているのか?

冬毛のガー助
ノラ2号は、ブチ太(ブチ作という案もあったが)です。 こいつは典型的なノラ猫のボスといったところ、 我が家の縁側で昼寝し、餌をせびるが、決して家の中には入らない。うっかり手で餌をやると引っ掻かれる。 そのくせしぶとく、餌を貰えるまで、縁側で鳴き通す。 ガー助とは権力/縄張り争いの真っ最中、目下はブチ太が優勢である。
座椅子で爆睡 
夏毛のガー助